夏によく言われるんですけど、
最近ちゃんと頭を洗えてるか心配ですー。
って。
ちなみに髪とか頭皮につく汚れって、何が思いつきます??
一般の方が想像できる汚れだと、『汗』、『ホコリ』ですかね?
そこらへんは毎日シャンプーしている人なら普段のシャンプーで落としきれてます。
シャンプー使わなくても、汗やホコリくらいならお湯でよく流せば8割落ちます。
が、美容師から見るとシャンプーで落としきれてない成分もたくさんありましてね、
- シリコン
- 酸化した皮脂や汗
- 髪にへばりついたスタイリング剤やオイル
とかですね。
オイルやワックスは保湿やスタイリングには必要ですが、髪に残ってしまうとただの汚れです、厄介な。
徐々に自分では気づかないと思いますが、美容師的に
オイルの残留・・・あり。
と思うことはちょくちょくあります。
それらはどんなにシャンプーしても完全落としきることは無理なんです。
毛髪クレンジングがある美容室で
だからお客さん的に落としたい汗やホコリなんかは落としきれてるけど、他の髪についててほしくない汚れは落としきれていないのです。
だってその汚れ達って髪の表面をコーティングしちゃってるので、ベタつきの原因だったりトリートメントとかしても栄養が内部に入っていかないんですよ。
カラーやパーマの邪魔もしちゃう。
わかります?
髪の残留物を残したままトリートメントって、
肌の脂残したまま洗顔しないで化粧水つけてるのと同じですからね。
つまり、髪内部への栄養は補給されないで、ベタつきが増すんです。
これって髪にとってはよくないわけで。
でも家でしっかりトリートメントする方って髪をいい状態に保ちたい人だと思うんですけど、たぶん意識的には
パサつきはゆるせない!!
って感じだと思います。
でも髪がコーティングされてしまっていては本来入るはずの栄養が入らず、髪は不健康なまま。
だから重いトリートメントや重いオイルじゃないと満足できない。
それを続けることで残留物は増える一方でべたつき、内部には栄養が入らないままなので素の状態になったときにはパサつきが出ます。
それでも満足している人はいて、“べたつき”を“しっとり”と勘違いしている場合が多いです。
美容師的にはパサつきもなく、ベタつきもないちょうどいい素髪を目指すのがいいのです。
そのためには髪の残留物を取る!
毛髪クレンジングね!roomRoomでは『リセット』。
残留物も色々ありまして、
原因と症状と種類はこんな感じです。
専用のお薬を調合して髪と頭皮につけることで・・・
はい、でました。
これでいったん『スッピン状態』になります。
ただハイトーンの人、縮毛矯正をやっているハイダメージ毛の人は残留物を取るだけではぱさぱさして広がる可能性があるので(いままでは残留物のおかげで髪が落ち着いてた可能性あり。)ダメージが気になる人は『リンゴ幹細胞トリートメント』をやりましょう!
シリコンでごまかさない優れたトリートメントです!
これが
こう。
『髪の残留物をなくすこと』と『水分保持』で髪のつやを取り戻せます。
ちなみに髪に残留物が溜っているってことは、においとかも気にした方がいいってことですからね!
今は秋ですし、今年の夏も暑かったですし、髪のケアはしっかりやった方がいいと思います!
リセットは『リンゴ幹細胞トリートメント』と『骨格補正スパ』に含まれているのでこの秋は特におすすめメニューですね。
「男性は骨格補正スパ、女性はリンゴのトリートメント全員もれなくやればいいのにねー。」って忖度なしで話していました。
ベタつき、におい、まとまりがなんだか気になる方、ぜひ相談してください。
では!