roomRoomってトリートメントメニューがいっぱいあるんですよ。
髪のきれいをキープし続けるためなんですけど、ここ、1,2年の薬の進化が著しくて、当日のカウンセリングの数分で説明してもわかりづらいので、ちょっと気になってる人はぜひ見てくださいませ。
今回はカラーケアトリートメントについてです。
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カラーケアトリートメントがおすすめの人
カラーケアトリートメントとは、
簡潔にいえば《薬剤を使った後、髪を安定に近づけてくれるトリートメント》ですね!
ときには【後処理】とかって呼んだりします。
トリートメントって言う名前ですが、髪に栄養を与えるタイプではありません。
髪に悪い成分を取り除いて髪を安定させてくれるのです。
カラーケアトリートメントがおすすめの人はこんな人達。
- ブリーチしてる
- カラーが頻繁
- 色持ちをさせたい
- カラーダメージを最小限に抑えたい
- 髪に残ったカラーの臭いを最小限に抑えたい
美容師以外の人からすると「安定??どういうこと??」ですかねぇ?
基本的にカラーは《カラー剤がついているとき》、《カラーしたあと7日程度》傷むんですが
《髪が不安定な状態》の7日間は私生活の“摩擦ダメージ”が倍増するのです。
図で書くとこんな感じ。
シャンプー、ドライヤー、枕との擦れ、など
私生活で摩擦を完全になしにするのは不可能なので、カラーの頻度が高い方や明るいカラーにしている方にはおすすめなんです。
髪が安定していない、とは!?
さっきも書きましたが、髪が安定していない=ダメージしやすい、です。
さっきの図と同じっすね!
カラーのあと頑張ってトリートメントしてるのに髪がいたむんですよねぇ。。。
↑みたいな人にはおすすめです。
それと、ダメージと色落ちも比例するので、
ってことで、
【髪の安定性=髪のダメージ=色落ち】
です。
だからやったお客さんは確実に色もちがいいですね!
次の来店で
今回色もちよかったですねー!
ってほとんどの人がなります。
最後に
カラーケアトリートメントは髪に栄養を与えるタイプのトリートメントではないので、やった当日に劇的なプラスの変化はありません。
- きれいの色の持続
- 髪と頭皮のカラー後のダメージ軽減
が主な役割。
いつも色もちで悩んでいる方、お試しあれ!