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小話
今の社会人が使うカタカナの言葉ってなんだかわかりづらい気がしませんか?
使えば仕事ができる雰囲気を醸し出せる反面、使いすぎると鼻につくような・・・(笑)
世の中の社会人の人たちはわかってるんですかね?
- バイアス・・・偏見
- アテンド・・・付き添う
- ダイバーシティ・・・多様性
- リソース・・・資源
- エビデンス・・・証拠
とかね。
そのワードが自然に出てくるような業界ならカタカナの方がわかりやすいんですかね、きっと。
美容師たちも専門用語はカタカナなので、営業中に山田がカタカナワード使いまくっていたら“できる風”を醸し出そうとしてると思ってください。
では本題スタート。
白髪が増える原因
見たい人が見ているブログなので、言葉を濁してもしょうがないので正直に書いていきましょう。
30歳前後の方が「ストレスで白髪が増えたー!」
というのは本人が感じていることですが、この際はっきり言っておきます。
老化です。
薄毛の原因も老化。
ストレスで毛が抜ける場合もありますよ、円形脱毛症。
円形脱毛症の場合、抱えていたストレスがなくなればまた生えて来ることが多いです。
全体的に「量が減ったな・・・。」というのはやはりストレス以外と考えたほうがいいかもしれませんね。
というか、ストレスも含めた老化、みたいな感じです。
白髪、薄毛はかなり遺伝も関係していると思いますが、すべてが遺伝通りというわけではないと思っています。
だって兄弟で全然違う場合もありますし。
食事や運動、睡眠、ストレス、たばこ、酒、日々の頭皮環境(紫外線、乾燥、衛生状態)などがすべて関係しており、遺伝で白髪になりやすくても毛穴を若い状態で保てるかは自分の努力、意識もかなり関係あります。
「ストレスだぁ!」と言いたい気持ちもわかりますが、白髪、薄毛を気にするのであればストレス以外に気を付けるべきことがたくさんあります。
だって自分の生活習慣で老化を促進させていることなんていっぱいありますからね!
髪の年齢経過
髪は年齢と共に変化していきます。
髪も歳をとるのです。
歳をとった髪のことを最近ではエイジング毛って読んでいます。
まず、髪もどんなに頑張ってエイジングケア(老化防止策)しても歳はとります。
若い人の方が明らかに健康な髪を持っています。
めちゃくちゃケア(手入れ)を頑張っている45歳より、適当なケアをしている20歳の方が髪は健康です。
髪の健康は、男性は20歳がピーク(頂点)、女性は35歳がピークでそれ以降は下っていくのです。
ピークを越えるとどうなるかは下に・・・。
髪、頭皮が歳をとると・・・
白髪だけではありませんよ。
髪、頭皮が歳をとると・・・
- 薄毛になる(特に頭頂部)
- 細毛になる
- くせがでてくる
- ハリコシなくなる
- ボリュームなくなる
です。
45歳の人が自分の20歳のときの髪型にしたとしても髪質の変化が起きているので仕上がりが全く異なります。
ぜひお気をつけを!
(稀に歳をとっても直毛、黒髪、ふさふさの人もいますがそこに当てはまるかどうかは期待しないほうがよさそうです!)
エイジング毛(年齢で毛質が変わった毛。細毛、くせ、ハリコシがなくなった毛でボリュームが出ない髪。)でロングにしたら切れ毛が多くなってたり、まとまりが悪かったりっていうのはよくある話。
生えてくる髪の体力が減っているのです。
少しでも髪のきれいを保つためには対策をした方がいいのです!
髪のエイジングケア(老化防止策)
エイジングケアの、意味合いとしては《老化にブレーキ》みたいに感じでしょうか。
《若返り》ではないです。
先に言っておきますが、対策って1回だけでは意味ないですからね!
続けることに意味があります。
「夏に日焼け止め1回塗りました!」とか「マッチョになるために1回だけ筋トレしてプロテイン飲みました!」とか「保湿のために化粧水一回つけたことあります!」とか「虫歯予防に年1回は磨いてます!」
って言われても「意味ないっすね!」の返しが待っているだけです。
日焼けのケアも筋トレも保湿も虫歯予防も、髪のエイジングケアも一緒です、定期的に続けることが大事。
将来への投資です。
老化の原因は活性酸素
ストレス、疲れ、睡眠不足、脂や糖の取りすぎ、日焼けなどをすると《活性酸素》が体内に発生します。
この活性酸素が細胞を攻撃し老化の原因になるのです。
ってことで酸化=老化ですね。
活性酸素を発生させないことが一番の対策ですが、この忙しい世の中まぁ無理なので、《抗酸化作用》のあるアイテムを使って発生した活性酸素を相殺しましょう!
もともと体には活性酸素を退治する《抗酸化酵素》を持っていますが、30歳くらいで《活性酸素》の発生が上回るので、なにもしなかったら老化を進行させてしまうだけ。
そんな理由でポイントは《抗酸化作用》です!
原因がわかったら対策。
体の中から攻めるか、外から攻めるか、です!
抗酸化作用のある食べ物
食べ物で抗酸化作用を摂取するのは体の内側からエイジングエアできるのでとてもいいのです。
体全体をエイジングケアできて、髪の体力を維持します。
そんな抗酸化作用のあるものは・・・
ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、ミネラル、カロテノイド。
成分だけ言ってもよくわかりませんね。
まとめて抜粋して書いとくと、
- 緑黄色野菜
- フルーツ(キウイ、レモン、アセロラ)
- 植物油
- ごま
- コーヒー、紅茶、緑茶、ワイン
- 海藻
- 魚介類
- 納豆
など、結構毎日取れそうな感じですね!
中でも赤パプリカと、黄パプリカ抗酸化力が高いようです!
世間的に知られている“バランスの良い食事”に含まれているものが多いので、自炊する人ならわざわざ選んで食べるというよりは、バランスよく食べれば摂取できますね!
それが難しいんですけど。
美容室で抗酸化作用のあるアイテム、施術
山田はお肉大好き、外食大好きなので食事よりアイテムで対策してます。
アイテムでのエイジングケアのいいところはケアしたいところにピンポイントで対策できるところですね!
いつもの習慣のアイテムを抗酸化作用のものに変えるだけでエイジングケアが勝手にされますからね、簡単です!
それにすでに生えている髪にも効果があります。
roomRoomで買えるエイジングケアアイテム(抜粋)
- エイジアローション(リンゴのミスト。保湿、ハリコシアップ。¥6600)
- by one siiバイワンシー(シャンプー剤に1プッシュ混ぜるだけで抗酸化作用の効果が得られる頭皮用トリートメント。¥4180)※お取り寄せアイテム
- ボタニエンスシャンプー、トリートメント(もともと成分に抗酸化作用が含まれているシャンプートリートメント。髪もハリコシアップも。¥3080)
- ヘッドスパ(頭のマッサージ)(リラクゼーションも骨格補正スパもどちらも酸化抑制効果あり!!)
どうぞ参考に!
最後に
「まだ、大丈夫・・・かな?」は不安な証拠。
不安なら始めましょう!
手遅れになってから始めても遅いので男性は20歳過ぎから、女性も25歳くらいから始めたほうがいいでしょう!
最初にも書きましたが、遺伝はかなり影響すると思いますが、対策次第で将来の髪の毛がかなり変ります。
頭皮、髪の老化は、
《睡眠》、《ストレス》《食事》、《たばこ》、《お酒》、《運動》、《日焼け》、《日々の頭皮環境》、《使っている頭皮アイテム》
などすべての項目が関係していますので、一つだけ改善してもあまり意味がないですからね。
世の中【健康】とかなりリンクしてますので、とりあえず健康に過ごしましょう。
老化を少しでも遅くするのは自分の意識次第。
毛穴の健康寿命は自分で伸ばしましょう!
では!