今年の初めに《ランニング》という目標を掲げましたが、

冬は雪で、春は花粉症で、夏は暑くて、天候がちょうどいい秋の今は忙しくて全く走れていない山田です。

きっと今日も帰ってから忙しいです。毎日が忙しい！あー、忙しい！

さてさて、切り替えていきましょ。

本題のブログです。

大体の人は30代、早い人だと20代、遅い人だと40代で気になるのが白髪。

男性は耳周り、女性は表面や顔まわりから白髪が増えるパターンが多いように思います。

「まだ白髪染めは抵抗があるんだけど、ぽつぽつ生えてきたのが気になる」って人の対処法を紹介します。

見えてる白髪を狙い撃ちカラー

まだ分け目や顔まわりだけに生えている人ならできるカラー方法。

白髪だけ白髪染め、他はファッションカラーというやりかた。

メリットとしては全体は希望のファッションカラーでできるので色味、明るさの幅が広がります。

デメリットは、ピンポイントで白髪を狙って塗るので発見できなかった白髪は塗り残しの可能性があるのと、ファッションカラーの色味と明るさによって白髪染めを塗ったところにすこし暗いスジが入りやすくなったり、ファッションカラーが混ざる分白髪が染まりきらなかったりします。

ファッションカラーやハイライトでベースを明るく

白髪が目立つのは黒髪と白髪の明るさのコントラスト。

黒髪が明るければ白髪も目立ちづらくはなります。ブリーチすれば絶対に目立ちません。

黒と白より、茶色と白、黄色と白なら目立ちずらいですよね？？

メリットはファッションカラーを使うことで色味と明るさの幅がひろがります。

デメリットは、明るければ白髪は目立たなくなりますが、黒髪が生えてくるのが目立ちます。あとは明るければ明るいほどダメージします。

ブリーチやハイライト、メッシュも白髪のカバーはできますが、ブリーチ部分の色落ちしたときに“金髪！！”となるので白髪よりブリーチの色落ちが気になるかも！？

なので定期的なカラーは必要です。

(yukiも山田も多少白髪はありますが、ブリーチしているため自分にどのくらい生えているかは把握できてません。それくらいなじみます。)

気持ちを新たに白髪染め

”どこまで白髪を許せないのか”っていう基準も切り替えるタイミングを決める要因でもあります。

少しでも白髪が生えているのが許せないのなら潔く白髪染めにするっていう手も全然アリです。というかそれがスタンダードかなと。

白髪染めというと《真っ黒》というイメージの人もいるんですが、ある程度の明るさや色味は選べます。

茶色ベースになるので、大きな色味のチェンジは難しいです。

デメリットは、一度白髪染めをすると白髪がない状態になるので、そこから少しでも白髪が生えてくるともともとより気になってしまうというのがあります。(意識の変化)

あとはファッションカラーより色素が濃いので、「やっぱり白髪染めやめようかな！」ってときもすぐには切り替えられず、生え変わりを待つか、ブリーチしてダメージ覚悟で色素を抜くというのが現実的。

白髪と共に生きる

全く染めないというのもありです。

白髪とともに自然に年を重ねるというのも全然あり！

ただその場合はカットの周期を早くするのがいいですね！

ある程度の年齢になると髪は細くなりやすいし、クセが出るのでスタイルが崩れやすくなるんです。

トップはつぶれやすいし横が膨らむので、セットでいかにトップのボリュームを出すかが重要です。

セットをちゃんとするためにはこまめな髪の手入れが必要ですね！

やってはいけない白髪対策

抜く

白髪を抜くことはやってはいけません。毛穴がダメージを受けて髪の毛自体が生えなくなります。それに抜いても同じ毛穴からは白髪が生えるので負の連鎖です。

切る

短く切るのもやめたほうが無難です。短いと白髪立ち上がってしまうので後日、白髪染めしてもカラー剤をはじいてしまうこともあります。特に表面の毛は切らないでおきましょう。

自分で染める

ホームカラーはやめましょう。染まりムラは美容室でも直しづらいです。もし表面上きれいに染まっていても塗りムラは絶対できているし、それに伴い、ダメージのムラもできています。ダメージのムラができてしまっているとカットもカラーもパーマも縮毛矯正も難易度がかなり上がります。(場合によってはお断り案件も。)わざわざ難しい髪にする必要はありません。

最後に

白髪って嫌われがちだけど、男性でも女性でも全く染めてない人の方が素敵に見えてるってことありません？？

そういう方って髪型とか洋服とかもきれいだからだと思うんですけど、きれいなら染めなきゃ染めないでいいと思うんですよ。

ただ白髪＝老化現象みたいな世の中の捉え方が多数なので、周りのことも気にすると染める人が結構多いけど。

山田的には染めても染めなくてもどっちでもよくて、大事なのは気に入っていていること。

学校や会社も含めてもっと髪型や髪色に寛大になればいいのにって思ってます。

もっと個性が出せる世の中になればいいよね。