娘の保育園の文集みたいなのをみたら【将来の夢:美容師】って書いてた子が4人くらいいてまあまあの人気職業のようで未来は明るそうです!
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最近の美容師事情
一般的には美容師って
【髪を切る】、【お客さんをきれいにする】っていうのが仕事ですね。
一昔前は、美容師は着付けもメイクもヘアセット、カット、パーマ、カラーなど多くのメニューをこなすことが一般的でした。
最近ではカットだけしかしない人や、
パーマをやらない人や、なんならカラーリスト、ケアリストといってカットをしない人もいるんですよね。
マツエクやるアイリストなんて美容師免許必要なのに髪を触らないですからね。
ちょっと謎な部分もありますが、メニューに特化した美容師が増えています。
雇われorフリーランス
従来はお店に属して給料をもらうという、雇われ美容師が一般的でしたが、
髪を切れる【スタイリスト】になると、お店に属さない【フリーランス美容師】という働き方もできます。
フリーランスとは言いつつもカットできる場所がないと働かないので、そこはお店との契約を結ぶわけです。
完全フリーなのかor業務委託なのか、最低出勤日数、売り上げの割合、指名のみor指名なしも、材料費負担などなど。
外から見れば普通のお店ですが全員フリーランス美容師なんていうお店もあったりしますし、新潟でも増え続けています。
雇われているときは拘束時間が長いというのが長年のデメリットでしたが、フリーランスになれば時間の拘束がなくなるので、フリーランスへの転身が増えているようですね!
まっ、どんな美容師も一番のやりがいは【お客さんをきれいにすること】だと思うので、その想いだけブレなければどんな働き方でも美容師を続けられそうです。
練習、勉強
一定の技術を覚えれば練習や勉強をしなくてもいいと思られがちですが、そんなことはありません。
時代により、流行りもありますし、薬も進化するので勉強は美容師を続ける限り勉強は必要です。
フリーランスだとそこは強い意志が必要なところですね。
自分に甘い人は一切やらない人もいますね、実際のところ。
自分が現状維持で周りが進化したら時代に取り残されますからね。
やはり支持され続けるためには練習、研究は必須ですね。
その他
技術についてはそんな感じですが、お店で働くためには掃除、材料やドリンクなどのお店の管理やなどお客さんから見えないところの仕事も存在しますし、会話、気遣い、知識、情報など、向上したほうがいいことを上げたらきりがありません。
最近は営業後でもLINEで予約を管理するなども必要になってる項目かもしれません。
美容師を続けるためには表面的に見えない仕事も含めた美容師の仕事を好きになるのが一番大切なことなのかなと思います。
最後に
昔は【稼げない】代表の職業だった美容師も最近では少しづつ改善されているようです。
技術がマニュアル化されて、アシスタント期間【いわゆる修行期間】が短縮されてますし、
サブスクで最先端の技術も学べるし、
練習時間も昔と比べればだいぶ短くなっているようです。
とは言っても世の中の平均給与から比べると平均以下ではあるので、あとは自分次第。
やはり努力できる人が続けていける職業なのかなと。
自戒の意を込めて。