暖かくなると、僕は1人で休みの時に釣りに行きます。
魚なんて釣れても釣れなくてもいいのです。
海を見てゆっくりする時間が好きなんですよ。
ほぉら、開放的。
ここでボケーっとして気持ちを落ち着けるのです。
そう、僕はボケっとしたい。
ただボケーっとするだけじゃ暇なのでせっかくだから釣りをする。
でも、なぜか釣りに行くと結構話しかけられるんですよねー。
(よく髭面のロン毛に話しかけれるな・・・。)と我ながら思っています。
そんな山田の釣りの話。
ちなみに
今日は坊主でした。※釣り用語です
すきバサミについて
しょうもない話が長くなってしまったんで、今回は要点をまとめてスパッといきましょう!
「すきバサミを使わないですいてください」っていうお客さんってたまにいるんですが、
僕の意見は、
“すきバサミも普通のハサミも使い方次第”
です。
「すきバサミで適当にすかれた・・・。」
っていうのも聞くし、実際見るんですが
悪いのはすきバサミじゃなくて、道具の使い方です。
どちらも根元から削いではいけません。
あとは毛量調整に対する考え方ですね。
減った感じをしっかり感じるためにごっそり量を取る美容師もいますし、それ求めてるお客さんもいる。
でも量を取れば取るほどパサつき、ツヤがなくなるので僕の場合はある程度の重さは残したほうがいいと思っているタイプです。
ヘアスタイルに正解はないですけどね!
ちなみにすきバサミもいろんな種類があるし、髪に対して縦に入れるか横に入れるか、毛先に入れるか根元に入れるかで全く仕上がりが違うんですよ!
何が言いたいかというとですね、
『髪を削ぎすぎることを嫌いになってもすきバサミのことを嫌いにならないでください!!』
です。
では、また!