っていうのはよくある流れ。

もちろん担当美容師が選ぶのもありですが、お客様も知識があった方がより求める質感に近づけるので説明していきましょう！

流さないトリートメントとは・・・

流さないトリートメントってありますよね？

アウトバストリートメントとかっていう呼び方もあります。(風呂の外でつけるトリートメント、ですね！)

一般的にはクリームとオイルがありますので。（ここではミルクはクリームの分類に入ります。）

どちらも基本的にはドライヤー前につけるもので、つけると手触りはよくなりますが、クリームは髪の内部に、オイルは髪の表面に作用します。

熱、乾燥によるダメージを防ぐのが目的なので毎日つけるのがポイントです！

クリームタイプは水分が多めなので、髪の内部に入って柔らかさが出ます。

オイルタイプは髪の表面がコーティングされて、からまり防止効果、さらっと仕上がります。あとはドライヤーの熱から守ってくれます。

クリームタイプもオイルタイプも軽めタイプ（さらっと）と重めタイプ（しっとり）があると思います。

ハイダメージ毛で内部も表面も補修が必要でどちらもつける場合はクリーム→オイルですね！

（ちなみにドラッグストアに売っているような比較的リーズナブルなものは原料が石油でできていて髪に張り付いて、シャンプーで落ちづらく、その後酸化して髪を傷めるので使わないようにしましょう！）

スタイリングオイルはよりしっとりタイプ

数年前からN.ポリッシュオイルのようなスタイリングオイル的なものも出ています。

最近は種類が増えましたね。

いくつか使いましたがやはりN.ポリッシュオイルがしっくりきます。

つけると束感が出せたり、まとまりが出せたり。

コテ、アイロン前につけても形がくっきり出やすいです。

使用方法として、ドライヤー前にも使えるようなことは書いてありますが個人的にはお勧めではありません。ドライ前に使うには質感が重いので乾きづらくなってしまいます。

おすすめの使い方としては、アイロンの前後。やはりスタイリング剤として使うのがおすすめです。

まとめ

アウトバストリートメントは毎日のドライヤー前につけましょう！

何をつけても乾燥は防げますが、髪の悩みによって使い分けたほうがよりスタイリングがしやすくなったり、ちょうどよいまとまりが出ますね！

束感やよりしっとりさせたい場合はスタイルングオイルにも挑戦してみましょう！