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はじめに
2020年度、roomRoomの通ってくださっているお客様で結婚された方、出産された方が多くいらっしゃいます。
改めて、おめでとうございます!!
サービス業をやっている身としてお客様のおめでたいことの報告を受ける、こんなにうれしいことはありません。
あ、でもちょっとだけすみません。
もし、もし仮に!!
ほんの少しでもお客様の容姿の印象に髪の毛が影響していたとして、
お付き合いや結婚したお相手の方が、(きれいな髪だな。)、(かわいい髪型だな。)、(清潔感のある髪型だな。)と思ってくれていたとして、それきっかけでお付き合いが始まったカップル、ご夫婦の方がいたら送りたい言葉がございます。
どういたしまして!
すっきりしました。
ではブログです。
自身の体験と超個人的な意見を交えて書いていきます。
社会人とは
この春、新しい学校、就職、転職、など新しい地での新しい生活を送る方もいらっしゃると思います。
進学、就職、おめでとうございます。
特に大きく変わると思われるのが学生から社会人になる人。
いままでお金を払って学校に通っていたのに、これからはお金をもらうために仕事をして生活していくことになるわけですからいろいろ立場は変わりますね!
色んな意味での自立を求められる立場になっていくわけですね。
僕の場合は、就職の内定が出ていたサロンにお客さんとして通っていて、当時の店長に和やかに髪を切ってもらっていたんですが、就職した日からピリついた雰囲気になりましたね。
お客さんから部下になって立場が変わったわけですから、そういうもんですね。
世間も、学生と社会人では見方が変わってくるのできっと親御さんも
「もう社会人なんだから」
と言ってきますが、そういうもんです。
社会人1年目に求められること
フレッシュさ、ですかね。
元気にあいさつして、
仕事教えてもらったら「ありがとうございます!」、
わからないことは「わからないので教えてください!」
とか元気に先輩や上司を頼ることが大切です。
フレッシュさが基本です。
あとは“上の人を頼る”これが大切。
わからないことはどんどん聞きましょう。
1年目の失敗は上の人の責任なので今のうちに失敗しときましょう、失敗するなら今のうちです。
どうせ何かしら失敗するので、その時はちゃんと謝って次、気を付ければいいのです。
今の上司も新人の時は間違いなくいろんな失敗をしてきてるので、引きずることはありません。
みんな通る道。
本気でやった仕事の失敗は成長に必要な工程なので切り替えが大事です。
(僕なんてシャンプーがヘタすぎて途中で交代したこたこともあるし、パーマ剤は顔に垂らすし散々でした。)
自分から楽しむことを見つける
自分のやりたい仕事につけている人も、なんとなく面接受けたら受かったという人も中にはいるでしょう。
ずっと夢見てた職業もいざなってみたらイメージと違った、なんてことはよくあります。
理想と現実のギャップ。
結局、中に入ってみなければわかりません。
美容師なんてその代表です。
やりたい職業として美容師を選んだのにもかかわらず離職率が高い。
自分も一度美容師を辞めているので気持ちはなんとなくわかります。
会社に就職する=雇われる=指示された仕事だけやる、みたいな感覚でしばらく働いてましたが、これはつまらないですね。
ただの作業です。
続けている人は自分なりに仕事のやりがいを見つけて常に努力しています。
- 技術を褒めてもらえる
- ありがとうと言ってもらえる
- お客様の結婚、進学、出産などのうれしい出来事の話を聞ける
- 髪の興味を持っていなかったお客様が髪型に興味を持ちだした
など上げればきりがないですが、ちょっとした仕事のやりがい、仕事を続ける理由なんていくらでもあります。
ただちょっと普段の生活で精一杯でそのことに気付けていなかっただけ。
一度辞めてみることもあり
今の仕事がつらすぎたり、周りの人と合わな過ぎたらやめることも全く問題なし。
今は転職が当たり前の時代になりましたからね。
僕は一度だけ美容師以外に転職してホテルマンになったのですが、
そこのホテルでは
《ゲストのためには手段を選ばなくてよい》
みたいな決まりがあって、
お客様が道案内を求めてたらその店までご案内するし、
買い出しだって代わりに行くし、
喜びそうなことは自分が考え付けば何をしてもいいのです。
それを良しとする会社の考えが素晴らしいし、“自分で考える”大切さを学んだ経験でもありました。
その後はお店に縛られないフリーランス美容師として自由に働くことができたのでその経験はかなり生きました。というか今も生きてますね!
当時、一緒に働いてた美容師の仲間からは
「ホテルで働いてなんか意味あったん?ww」
みたいな小馬鹿にされるようなことを言われましたが、自分にとっては意味は大ありで一度美容師を辞めていなければ“一生美容師を続ける”という腹は決められなかったかもしれません。
最後に
今日はこれで終わりです。
就職すると年上との関わりが増えるのですが、知識がないことで無意識に失礼な態度をとってしまうことは珍しくありません。(僕はそうでした。)
でも本気で謝ればだいたい許してくれます。
それが社会人1年目の特権。
1年目のうちに色々怒られましょう。
「すみません、1年目なんで(てへっ)」これでオッケー!
きっと社会人ならではの悩みもでてきます。
でもだいたいのことは周りの人に助けてもらえば解決できるのでどんどん周りを頼って生きて行きましょう!
山田なんて今でも周りの人に助けられてばかりですがなんとか生活できてるんで、なんとかなるもんです。
応援してます!
では!