最近の美容師界隈のニュースでいうリファのドライヤーが爆発したということでしょうか。
交換対応もあるみたいなので、使ってる人いましたら製造番号をチェックしたほうがいいかもです。
今回の場合に限らず、ドライヤーの故障、危ないですよね。
確かに危ないんですが、僕もドライヤーがショートしたのは何度か経験があります。
スパーン!ってなったので、これも表現方法によっては爆発です。
そんな感じの爆発、ショートはドライヤーのメーカー問わず、お客さんからも聞いたこともありますし。
火花出た!とかたまに聞きます。珍しいけど、使用年数によってはあり得る案件です。
美容師だったら経験ある人の方が多いのでは?
使ってる回数が違いますからね。
うちではリファ扱ってませんし、擁護するつもりもないんですが、リファだから危ないとかいうわけではなくてですね、どんなドライヤーも可能性があると思うんですよ。世に出てないだけで。
そんな注意点。
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しまい方注意
一番メジャーな(!?)壊れ方ですが、持ち手の近くのコードが折れて、断線と同時にショート。
これは経年劣化的なものもあると思いますし、毎日コードをぎゅっと引っ張ってしまってたらどんなドライヤーでもいつかなります。
見た目的にキュッとしてた方がいいかもしれませんが、間違いなくドライヤーの寿命を縮めてますので引っ張りすぎは要注意です。持ち運ぶ人とかはぎゅーっとやっちゃう人が多いんじゃないかな。
断線してショートする前は一応、予兆がありましてね。
持ち手が(なんか熱いな。)と思ったら要注意です。注意というか即買い替え時期。
んで、ショートすると、
家で6年使ったらこうなりました。
使用年数と持ち手の温度をまずはチェックです。
一度でも落としたら要注意
ドライヤーって本体の内部であっつい熱を発して、それを風で外に出してるんですよ。
昔、分解したときには(マネしちゃダメ)、コイルみたいなのが入っててそれが熱を発してそれを風で外に温風としてでる。
いまはいろんな進化とかあって素材とかかわってるかもしれないけど原理としてはたぶん変わってない、はず。
んで、例えばドライヤーを落としてしまったとして、内側のなんらかの部分が破損してしまっていたら、ドライヤーを振ったときにカラカラ音がすると思います。
そしたら使うのをやめるか修理に出したほうがいいです。
破損したやつが、熱を発してる部分にくっついて故障の原因になります。
「前にカラカラ落としてたけど最近は音しない」っていう場合は、内部でくっついてしまってるかも。
たぶん変なにおいがします。
それで熱を発する部分が故障→ショートみたいな流れは普通にありそうです。
もちろん内部の素材だけでなく、髪の毛やホコリなんかも吸い込んでるので、どんなに丁寧に扱っていてもドライヤーの寿命というのはきてしまうものだとは思いますが、
まずは一度ドライヤーを振ってみて異音がしないか、異臭がしないかをチェックです。
最後に
今は高級ドライヤーがいっぱい出てて、性能とかもいろいろあるんですよね。流行ってるというか。だからその時のお気に入りを買ったら壊れないとあんまり買い換えないですよね?
「新しいのほしいけど・・・、まだ使えるし。」
みたいな後回しになりません?
最近は風量強めのものが出回っているので、ワット数も高いですよね。ってことは故障したときの代償もでかいような。
ドライヤーも家で使うものだと、理想だと3年で修理メンテナンス。5年使えば買いなおしがおすすめのような気がします。
もちろん製品に不備があったらそれまでですが、使い方、使用年数、持ち手の温度、要チェックです。
参考にどうぞ。